ギターエフェクターのコンプレッサーはやめられなくなってしまった
ハイポジションでの音を伸ばすためにいろいろ調べて買ったコンプレッサーですが、使い始めるとやめられなくなってしまいました。
なぜならコンプレッサーを使うと演奏技術が上がったような気になるからです。自分が上手くなったと錯覚するんですね。
はっきり言ってオーバードライブとかディレイとかリバーブみたいにはっきりと音色が変わるわけではないので、はじめはペダルを踏むと音がおおきくなったかな、ぐらいにしか思っていませんでした。
音を伸ばすといっても弦の振動が終われば音も途切れるので、めちゃくちゃ伸びる訳ではありません。
じゃあなぜ自分が上手くなったと勘違いするのか…これは、僕が経験した感じだと、右手(ピッキングやストローク)の動きを均一に調整してくれるからですね。
一弦とか二弦は弦が細いので、六弦とかに比べると同じ力でピッキングすると音小さいですよね。だから音を均一にするには、一弦、二弦は強めにピッキングすることになります。
逆に六弦などの太い弦はちょっと弾くだけでも音大きいですよね。弦太いから。
コンプレッサーは六弦の大きな音をカットして全体の音量が均等になるので、綺麗に聞こえます。
もっと具体的に言うと、一弦や二弦でメロディを弾くときには音が比較的大きくなり、はっきり聞こえます。
弾き語りでジャカジャカストロークする時には五弦、六弦の音量が平均化されているのでうるさくありません。
なので上手くなる箇所は右手(ピッキングやストローク)です。
これに気づいたのはコンプレッサーのエフェクト切った時です。…「あれっ」「音しょぼ」ってなりました。一弦とか二弦の音が小さ過ぎてびっくりしました。
昔、「コンプレッサー使うと下手になる」みたいな噂を聞いたことがありますが、これですね。正確には下手にはならないけど、一弦や二弦を強調して弾きたい時の右手の動きをサポートしてくれるので、コンプレッサーがないと同じように弾けなくなるということではないでしょうか。
しかしですね。もしエフェクターを一個しか持って行けないという状況になったら、持っていくのはBOSS CP-1X 一択です。
2万円ぐらいしましたが、ホントにいいです。なぜなら自分の技量が上がるような効果があるからです。
反則ですかね?でもオリンピックでもないし。


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